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ねぇ、聞いて～。私人と話すのが本当に苦手で、自分でも嫌になっちゃうんだけど。
あらどうしたの？
人と会話してると、何を話していいかわからなくなって、言葉が出てこなくなっちゃうの。沈黙が怖くて…。昔からの悩みで、克服できないかなと思って。
あー、あるあるだね。いや、克服なんかしなくてもよい方法があるみたいよ！
えー！知りたい知りたい！！
この投稿を開いていただきありがとうございます。
あなたは、人と話をする時に、会話がなくて気まずい…沈黙して話が弾まない…など後から思い返して悩んでしまう事、ありませんか？
めちゃめちゃある！
そんなあなたに朗報です。
なんと･･･解決策があるんです！！
あなたが話上手になる必要はありません。
それは、
あなたが、聞き上手になってしまいましょう！ということなんです！
なぬー！！！そっちかぁ～！
今回ご紹介するのは、永松茂久さん著の「人は聞き方が9割」をご紹介します！
この方は、今は執筆活動などされてご活躍ですが、元々は飲食の行商として始めた方なんです。はじめは3坪程の小さな店舗を、超売れっ子店に激変させてしまった人です。
はじめの頃は、飲食ノウハウの本を読み漁って勉強したそうです。その中で「スタッフとお客様とのコミュニケーション」が重要とあったそうなんですね。
そこから試行錯誤していく中で「人に傾聴する事」が大事だと気づいたそうなんです。 そしてスタッフを教育し、その店舗を見事に大繁盛店舗にしてしまった人なんです！
話が上手な人は、個性だったり、才能も必要かもしれませんが、聞き上手は、誰でもなれます。話すのが苦手な人こそ目指すのはいかがでしょうか？
＼この本がおすすめな人／
✓人と話す時、何を話していいかわからなくなる
✓沈黙が怖い
✓コミュニケーションが苦手だけどなんとかしたい
✓人とストレスなく会話出来るようになりたい
＼この本を読んだあなたは･･･／
・会話の際の自分の在り方がわかる
・聞き上手になり、人との会話が楽しくなる
・人間関係で得をする
いかがですか？
気になりますよね？？
ではご紹介していきますよー!!
永松茂久さん著の「人は聞き方が9割」
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目次
1章 なぜ聞く人は上手くいくのか
2章 人に好かれる人の聞き方
3章 嫌われない聞き方
4章 また会いたいと思われる人の聞き方
これが目次です。
冒頭、「話なんて苦手なままでいい」なんて、ほんとにいいんですか？？変わらなくていいんですか？私？ 笑 でもなぜ？どうして？と前のめりに読みたくなってしまいまいますね。
心に響いた3選
話なんか苦手なままでいい
「目の前に人がいると「何か話さないと焦ってしまう」自分ばかり話過ぎてしまって
いつも後悔してしまう。 結局今日も言いたい事がうまく伝えられなかった。
こんな風に悩んでいる人は少なくありません。
まさに、これ。いつも、話す事がないのに、無理やり話して疲れてしまい、自分ばかり話したことに後悔してる。
人は、自分がうまく話さなくてはいけないと思ってる人が多いようですが、本当は聞く方が大事だそうです。
というのは、人の本能として、
人は本来話をしたい生き物であるという事です。 本当は、「話が上手な人」よりも「話させ上手な人」を求めているのです。”
であれば、話上手になる必要はないのです。世の中は、聞く人が求められているんです。
永松さんによると、基本的に人は安心感を求めていて、安心感があるから、人は自分の事を話すんです。
確かに、つい自分が話しやすくなってしまう人っていますよね。あなたの周りにいませんか？気持ちよくなっていろんな事までお喋りしてしまう人。
それって、あなたが安心してるからですよね。
安心感を持てない人、威圧的な人や批判する人には、自分の事を話したりしないですよね？
絶対話しません･･･。
だねー。安心感があるから、いろいろお話ししちゃうのしてるかも〜♪
自分にとって、話しやすい人というのは、そんなにたくさんいるものではないですから、とても貴重な存在です。
「常に自分は人に安心感を持ってもらえてるか」を意識していく事が大事なんですね。
へーーーー！なるほど！
なぜ会議はおもしろくないのか
会議って、とてもじゃないけど楽しいとはいえませんよね。私も会社に勤めていた時の事を思い出します。
永松さんはこのように言っています。
一般的な会議はなぜ面白くないのでしょうか。私はこれには大きくわけて３つの原因があると思っています。
１つめが会議参加者の表情が作り出す空気
２つめが「正解意外は全部ダメ」という聞く側のプレッシャー
３つめが「絶対に正解を言わないといけない」という思い込み
どれも頷けますね。笑
う、うちの会社はそんな感じです！
会社に勤めていた時の事を思い出すと、会議の雰囲気は、決して良い空気ではありませんでしたし、それが普通だと思っていました。
「正解以外は全部ダメ」というのもわかる気がします。そもそも正解すらわからないのに、相手の顔色を伺いながら、正解を探りつつ発言するような感じでしたね。笑
皆で意見を出しあう趣旨の会議でも、誰もなにも言わず、一番偉い人の言った事にみんな賛成するのが暗黙の了解みたいなのがあったように思います。今思えば、早く帰りたいという気持ちでした。爆！
私だけか。笑（ぶっちゃけ過ぎ？時効という事でお許しください。笑）
あんまり暴走しないでよ～
聞く力を磨くといいこといっぱい
永松さんは、聞く事にはメリットがあると言っています。
聞き役になれば、語彙力をたくさん学ばなくてもよいと言っています。人前に出て話すとなると、膨大な語彙力をかき集めなくてはならないんです。
また、沈黙が怖くなくなるそうです。というのは、これには、A子の悩みのように、同じ悩みを持っている人も多いと思います。 ですが、自分が聞き役であれば沈黙を恐れる必要はないんです。
沈黙を怖いと思うのは、自分が話す側になろうとしているからなんです。
確かにそうですよね、自分が話さなくては！と思うから、沈黙が怖かったんですね。だから、わざわざ話す側にならなくて良いのです！
ここでは紹介してないけど、他のメリットも紹介されているよ～！！
そして永松さんは、
聞く方が、人生のあらゆる面で有利になれる
と言われていて、好かれる聞き方、またあなたに会いたくなる聞き方、魔法の傾聴テクニックや、嫌われない聞き方などふんだんに教えてくれています。
こういう事って、普通に生活していても誰も教えてくれない事ですよね。
知ったもの勝ちだと思いませんか？
著者の事
現在は、（株）人材育成JAPANの代表取締役で、出版コンサルティング、経営コンサルティング、講演、セミナーなど事業をされご活躍されています。
こんな本を執筆された人だから、どんな大企業ご出身の方だろう？？と思いましたが、はじめはたこ焼きの行商からお商売を始められた人なんですよね。
あるエピソードがあって、永松さんは、若い時にある出版社の代表のお手伝いをしていたそうです。その時は若かったし、いろんな事（世間の事）をよく分かってないながらもアルバイトをしていたそうです。若い時ってそうですよね。
ある日、永松さんを雇ってくれたその代表から指令があったそうなんです。企業の講演を聞きに行き、そこで代表から指示された通りの聞き方を徹底したそうです。 すると、企業の方から気に入られ、それが評判になり、そこからからいろんなご縁をもらえるまでになってしまったそうなんです。
この方は、「聞くこと」でご自身の人生を変えてしまった人なんですね。
･･･すごくないですか？笑
私も、代表みたいな人に会いたかったな～。
出会った代表は、永松さんの才能をひきだしたんですね。何より、素直に行動された永松さんが素晴らしいですよね。
そんな良い人に出会えた事、コミュニケーション（聞き方を）早い時期に学ばれた事、というかご自身で気づけた事がすごいですよね！！
いやー、羨ましい〜！！
最後に
いかがでしたか？
もしあなたが、人との会話が苦手でも、口下手さんでも、無理に会話をしようとする必要はないんです。
だったら聞き上手になって、人に好かれちゃいましょう！！そのとっておきの方法を教えちゃうよ～！！という本なんです。（永松さんの本ではこんな言い方はしていませんが）
私はこの本を読んで、会社勤めの頃を思い出したんですが、
よく会議で横文字を乱用している人がいたんです。その人の会議にでると、自分の知らない単語がでてくるので、一瞬にして全身に緊張が走り、会議の内容が頭に入ってこなくなっていた状況を思い出しました。
知らない用語・単語が出てくる度に、ビクビクしてたんですよね…。私のような人もいたんでしょうね、「そんな事も知らないの？？そんな常識知らないの？」と、キツい口調で言っている様子を見た事がありました。
そういう場面を見てしまうと、「この人には質問したくない。会話したくない。この人には質問するのはやめよう。」と、一度そう思うと、その先2度と、…2度とですよ、質問はしなくなっていた…んです。 きっと私だけじゃないと思うんですね。 それって、その人はとても損をしていますよね。
傾聴・聞き方が大事だと知った私達は、そうならないようにしたいものですね。
相手を緊張させないためにも、難しい言葉や横文字は乱用しないように心がける事が大切ですよね。
これは気をつけなきゃだね～。
あなたがもし口下手さんだったら、話上手でいるより、聞き役でいる方が、嫌われるかもしれないリスクを負うこともないです。いろいろ観察できて反面教師にもなるし、メリットだらけです。
気の利いた事をわざわざ考えて言う必要もないです。要らない気を遣わなくて良いのです！！
聞き側になれば、良い事ばかりなんだね！！
なので、口下手だろうが、言葉が出てこなくても大丈夫です！！
あなたが無理して話す事はありません。
その方法を永松さんから教わって、聞き上手になってしまいましょう！ついでに人に好かれる自分になってしまいましょう！！
永松茂久さん著の「人は聞き方が9割」
こちらも大ヒットの本です！！
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
本は人生を変えてくれます！人の悩みは基本的に今も昔も変わりません。既に先輩達が経験しているからです。その体験が本となり、私達はありがたい事に知る事ができるんです！(^^)
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