シニア世代に突入している・・・これから体を鍛えて健康で長生きしたい!!
シニアになるまで運動した事もないし、いまさら何を着ればよいわからない!!
運動する以前に、おばさんだからと言ってウェア選びから諦めていませんか。
運動をはじめたいと思っても、ウェアをどう選んで良いか悩みますよね。
この記事では15年運動を指導してきた私が、
運動初心者でも迷わず着れる、シニア女性がそろえるべきレディーススポーツウェアをお悩み別にご紹介します。
シニアのスポーツウェアレディース おすすめ!おしゃれコーデお悩み別の選び方をご紹介
シニア(高齢者)におすすめのスポーツウェアのコーデは、以下の5つのアイテムを揃えればOKです。
これらのアイテムは、夏でも冬でも一年中着用する事ができます。
他のウェアと組み合わせもしやすいのでおすすめです。
画像引用:楽天市場
歳を重ねると、顔色が悪く見えてしまいがちです。
なるべく顔色も明るく見えるような着こなしができると健康的でよいですよね♪
以下2つのポイントを押さえれば、顔色もトーンアップしバランスの良い着こなしができます!
スポーツウェアの色は、はじめは奇抜なカラーは挑戦しないことをおすすめします。
自分の気持ちが落ち着いていられる色や、着心地の良いものを選ぶようにしましょう。
それでは、万能なおしゃれコーデをお悩み別にご紹介しますね。
1. Tシャツの選び方 /揃えるべきアイテム
画像引用:楽天市場
シニア女性のスポーツウェアのおしゃれコーデで、まずそろえるべきアイテムはTシャツです。
スポーツ用のTシャツは、ポリエステルで作られているものが生地が軽いのが特徴です。
動きやすく、汗を吸収して乾きやすい素材なのでスポーツに適した素材です。
とは言っても、たくさんのTシャツがあるので迷ってしまいますよね。
お悩み別におすすめのアイテムをご紹介しますね。
腕が太い悩みにおすすめのTシャツ
腕周りが気になる人の半袖Tシャツ
半袖Tシャツは二の腕にピタっとしないものがおすすめです。
画像のような半袖の袖口は、腕の太さを強調せず目立たせません。
顔映りがよく見えるくすみカラーも選べます。
袖周りにゆとりがあり腕がほっそり見えるTシャツはこちらから購入できます♪
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お腹・ウエストが太い悩みにおすすめのTシャツ
腹部が気になる人の半袖Tシャツ
腹部が気になる場合は、
腰回りがゆったりしたTシャツを選ぶのがおすすめです。
画像引用:楽天市場
素材がお腹にピッタリしないゆったりしないものを選び、ボディラインが強調されるのを防ぎます。
こちらのTシャツは、腹部ボディラインを目立たせません。
お腹周りがゆとりがあり、首回りがほどよく空いています。
そのため、お腹よりも首まわりに人の視線がいきやすくなるのでおすすめです♪
お腹周りを強調しない万能Tシャツはこちらから購入できます↓
ウェアのデザイン性を利用して、人から見られたくないパーツには視線が行かないようにするのも良いですよね♪
ところで、
Tシャツの下はなにか着るの?、どんなものを着てるのかしら?
という人もいると思います。
その場合は、
補足 Tシャツの下に着るものについて
Tシャツの下に何を着たらよいか悩んだ場合は、スポーツブラやカップ付キャミソール着用をおすすめします。
あくまでも、Tシャツの下に着るもの(人に見せても大丈夫なアンダーウェア)として、一着用意しておくとよいですね。
因みにこちらのカップ付きキャミソールはシンプルなデザイン・着やすい・生地がしっかりしているので人気です。
特に50代以上の女性の評価が高い商品です。
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上半身が痩せている悩みにおすすめのTシャツ
上半身が痩せているお悩みの人は、比較的カラダにフィットしたものがおすすめです。
二の腕に袖口がフィットしている方が上半身を大きくみせ、全体的にバランス良く見えます。
上半身が痩せている・腕が細い人にはフレンチスリーブTシャツ
フレンチスリーブTシャツがおすすめです。
袖が短いので、腕を強調してみせるからです。
腕が細い人が着ると「やせすぎ」ではなく、「ほっそり」程度にみえます。
腕の細さが気になる人は、あえて腕をだしてしまうのがおすすめなんです♪
こちらはバレエウェアで有名なチャコットのコンパクトTシャツです。
ジムで着用しても違和感はありません。
細身さんでも堂々と着れるTシャツはこちらから購入できます♪
手首が細い人・隠したいお悩みにおすすめするTシャツ
肘から手首にかけて隠したい人は、長袖Tシャツがおすすめです。
たとえば、この写真のような長袖Tシャツです。
腕(肘から手首)を隠す事ができ、程よく痩せすぎた感を目立たなくします。
スポーツ用の長袖Tシャツは、ある程度体にフィットしていると、痩せすぎている感じには見えません。
肘から手首まで隠れていますので、気にせず運動ができますね。
腕を隠したい人は、是非挑戦してみたくださいね♪
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2. スパッツ・レギンスやパンツの選び方/揃えるべきアイテム
画像引用:楽天市場
レギンス・スパッツついては、 締め付け感が気になる人もいると思います。
その場合は、ワンサイズ上(大きいサイズ)を選んでみると良いです。
脚が太い、お尻が大きい悩みにおすすめのレギンス
脚・足首が太いお悩みの人は、足首まであるレギンスがおすすめです。
色は黒やチャコールグレーなどのダークカラーが引き締まって見えるのでおすすめです。
色が濃いものを着用すれば、色の錯覚で締まって見えます。
脚をほっそりみせるダークカラーのレギンスはこちらから購入できます♪
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膝下、足首の太い悩みにおすすめのパンツ
ひざ下、足首が気になる人には、写真のようなロングパンツがおすすめです。
パンツタイプで裾がレギンスと違いますがこの形もおすすめです。
裾が広がっているので膝下をしっかり隠す事ができます。
画像引用:楽天市場
丈が長めでも脚長効果があり、脚の形をキレイにみせてくれるロングパンツです。
スタジオのダンスレッスンに向いています。
スニーカーを履くと、脚が長くみえるので重宝しますよ♪
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3. ショートパンツ/揃えるべきアイテム
画像引用:楽天市場
ショートパンツ(ランニングパンツ)は、必ず揃えたいアイテムです。
そのまま履く事もできますが、脚や体型を気にする人はレギンスやスパッツの上からはきます。
太っている人でも痩せている人でも、ほどよくお尻や腰回りを隠す事ができる万能ウェアです。
ショートパンツはポケットがついているものが多いので機能的でもあります♪
お尻が大きい、腰回りが気になる悩みにおすすめのショートパンツ
お尻が大きいお悩みの人はブラック・チャコールグレーなどのダークカラーで締まる色のパンツをはくとよいです。
イメージはこの写真のように、レギンスの上にショートパンツをはきます。
上半身・トップスで着ている色との違いをだすことで、引き締まってみえます。
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腿(ふともも)が太い、細い悩みにおすすめのハーフパンツ
丈が長めのハーフパンツは、太いお悩み、細いお悩み、両方におすすめです。
膝上あたりの丈のパンツは、腿(ふともも)を目立たせず、程よく隠す事ができます。
パンツの下にダークカラーのレギンスを履くと、バランスにメリハリがでます。
気になる腿まわりを強調しません。
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下半身が細すぎる悩みにおすすめのハーフパンツ
ジョガーパンツ
ジョガーパンツは痩せている感をカバーし、スリムな感じにみせてくれるおすすめアイテムです。
こちらのパンツは、伸縮性もあり、形が良いので美脚に見える効果があります。
ひんやりする素材なので、夏場にも活躍しそうですね。
寒く感じてしまう場合は、このようなジョガーパンツの下にレギンスを履いたりなど調整する事ができます♪
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レギンスとショートパンツ一体型
パンツと一体型は、レギンスにパンツが縫い付けられています。
下半身はこれを履けばよいので、コーデはらくちんですね!
4.ソックスの選び方/揃えるべきアイテム
画像引用:楽天市場
ランニングソックス
ソックスは、スポーツ用のランニングソックスが良いです。
ランニングソックスは、ランニングではなくてもどんな運動でも対応できるソックスです。
自分の足のサイズにあった靴下を履く事をおすすめします。
素材が薄いものや、サイズが合っていないものは靴の中で足が滑ったり擦れたりするためおすすめしません。
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5本指ソックス
5本指ソックスは、足の指をひらく事ができるのでおすすめです。
年齢を重ねてくると、足の指全体がかたくなってきませんか?
日頃からなかなか動かす機会がないので、足の指が動きづらくなるんですね。
5本指ソックスは5本の指開くことになるんです。日頃から足指を動かす習慣になるためおすすめです♪
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足裏にグリップ(滑り止め)がついているソックス
足裏にグリップ(滑り止め)がついているソックスは著者個人的におすすめです。
足裏のグリップは靴の中で足が固定されるんですが、足が疲れにくくなるんです♪
また滑り止めのゴムが足裏を刺激し、足元から体があたたまります。
高齢者や冷え性の人には、是非試して実感していただきたいです☆
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5. スニーカーの選び方/揃えるべきアイテム
画像引用:楽天市場
スニーカーは街で履くタイプのおしゃれスニーカーと、スポーツ用スニーカーがあります。
運動初心者さんやコーディネートに自信がない人は、スポーツ用で選びます。
街で履くタイプもありますが見た目重視でスニーカーの底が薄いので、運動には向いていません。
良く聞くスポーツブランドのランニングシューズ、ウォーキングシューズあたりで探すと良いです。
・アディダス
・ナイキ
・ニューバランス
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お値段も比較的リーズナブルでおすすめは、スケッチャーズです。
デザインもカラーも豊富で、選びやすいです。
スニーカーは、実際にお店に行って足に合うかどうか、試す事をおすすめします。
店舗にいくのも気が引けるという人もいらっしゃいます。
その場合は、ネットで購入して合わなければ返品するというのでもよいですね。
良ければ参考にしてみてくださいね。
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そもそもシニア(高齢者)は何歳からを指すのか(参考)
年代別の分ける基準があるかと思いますが、 現在はほとんど関係ないように思います。
見た目が40代に見える60歳もいますね!
シニア(高齢者)DX推進するスタートアップ企業のOstance (オースタンス)はシニアの定義を以下のように紹介しています。https://ostance.com/about/
国連では「シニア」(高齢者)の定義を60歳以上、WHO(世界保険機構)では65歳以上と定めています。そのうち、65歳から74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者としています。
34歳以下:ヤングコーナー
30~54歳:ミドルコーナー
55歳以上:シニアコーナー
これは、単なる目安です。
これを見てしまうと、とても歳をとったように思えてしまいますよね。
ですが、シニア(高齢者)で健康な方はたくさんいますし、そういう方は自分で健康でいるための努力をされているんですよね。
著者も見習いたいと思います。
シニアのスポーツウェアレディース おすすめ!おしゃれコーデお悩み別の選び方まとめ
今回は、シニア女性のスポーツウェアのおしゃれコーデをお悩み別にご紹介しました。
おさらいですが、
シニア女性のスポーツウェアのコーデには、上記でご説明した5の必要なウェアを揃えればOKです。
シニアにおすすめのコーデは
・Tシャツ、レギンス、ショートパンツ、ソックス、スニーカーの5点セット
・上半身は明るめカラー、下半身は暗めの締め色カラー
・各部位の気になるところをカバーするウェアを紹介
腕、お腹、脚、お尻、太もも、やせ型さん別
今回ご紹介したアイテムは、
年齢も関係なくどんな体型の人にも馴染みやすく、全体のバランスがとれたアイテムです。
初心者でジムに行ってもこなれた感もあり、身なりに気負いする事もありません。
今後新しいウェアを買い足したとしても、コーデの組み合わせに違和感なく着る事ができます。
今は、素材も形も用途も、色々な運動やエクササイズに合わせて着用できるスポーツウェアが出ています。
運動をしていると、自分が心地よいものがわかってきますよ。
最終的には自分が落ち着くスタイルになるので、それまではこの基本のアイテムで十分です。
まずは、最初の一歩。ウェアから揃えて、運動する準備をしましょう!!